源泉徴収

一カ月とか三カ月とか短期のアルバイトではないんですが、長期のバイトをすると、給料から税金を源泉徴収されることがあります。

 

給料の明細書をよく見ると、本来もらえるはずだった給料から、源泉徴収額というのが引かれて、実際にもらった金額になっているはずです。

短期のバイトではこんなのなかったのにと不満に思う人が多いんですが、なぜ短期のバイトでは源泉徴収されないのかというと、年間トータルの給料が103万円を超えないからです。

 

会社が、長期で働く契約でアルバイトを雇った場合、この人に給料を支払っていくと、この人の収入は103万円を超えるなと会社が判断した場合、会社が、その人の代わりに税金を納めるんですね。

これが源泉徴収です。ただ、一年間ずっと働いていくと、年末調整というのがあって、だいたいいくらか戻ってくるはずです。

バイトという立場から言うと、年末のボーナスと感じるぐらい戻ってくる場合もあるので、年末調整は嬉しいイベントですよ。

 

ただ、もし、途中でアルバイトをやめてしまった場合、たとえば半年間だけ勤めて、給料をトータルで100万円もらって、その後、働かずに年末を迎えたとします。

年収はぴったり100万円ということですね。

この場合、収入が103万円に達していないので、還付申告すれば源泉徴収されたお金は全額戻ってきます。

また、還付申告は過去に遡ることも可能です。

たとえば、去年もまったく同じで、源泉徴収されたけど年収は100万円だったということなら、去年の分の還付申告も一緒に出来ます。